Wednesday, 28 July 2010

unconcerned but not indifferent

「無頓着に、しかし無関心でなく」

うだる程暑かった日、マン・レイ展を観に六本木まで行きました。

マン・レイ=ダダイスト、シュルレアリスト。

約400点もの作品が展示されていて見ごたえがありました。
ニューヨーク、パリ、ロサンゼルス、そして再びパリ。時代別の拠点によって区切られています。
"noire et blanche" 1926.


たくさんの有名人のポートレイトを観れたのも良かったです。
ヘミングウェイ、ジャン・コクトー、ストラヴィンスキー、サティ、ラディゲ、ヘレナルビンスタイン、
イサムノグチ、ジュリエット・グレコ、カトリーヌ・ドヌーヴ・・・などなど。

それからマン・レイのカラー写真。初めて見ました。
特別な手法で色を定着させてるそうな。
絵みたいで、でもやっぱり写真で、その独特な雰囲気にくぎづけです。

写真以外にも絵画にドローイング、彫刻が展示されていて、映画も上映されていました。
3本上映されていた無声映画の中で、わたしは「ヒトデ」(L'Étoile de Mer=海星)を鑑賞。

「彼女はなんて美しかったんだ!美しい!」

わかろうとするんじゃなくて感じる・・。今でも頭の中に断片的な映像がこびりついてます。

本当は「理性への回帰」と「サイコロ城の秘密」も続けて観たかったのだけど

なにせ
展示会場がとーーーーーーーーっても涼しくて

いや
ノースリーブを着ていたわたしにはむしろ寒すぎて

断念したのです・・・・。

パリのセクションから寒くてずーっと鳥肌がたっていて、
だめだ。このままここに居続けたら、真夏なのに凍えてしまうわ!と、会場を後にしたのでした・・。

もっとじっくり観たいものがたくさんあるので
カーディガンをバックに忍ばせてもう一度観に行こうと考えてます。