Sunday, 4 July 2010

William Eggleston Paris-Kyoto

品川の原美術館までWilliam Eggleston:Paris - Kyoto展を観にいってきました。
静かな住宅街にひょっこりあらわれるこの美術館、すきです。


「カラー写真を芸術的表現の域にまで高めた先駆者であるアメリカの写真家エグルストンの、
日本の美術館における初個展。展示の中心となる「パリ」と「京都」シリーズは
パリのカルティエ現代美術財団の依頼を受けて制作した近作で、
類似的イメージに堕さない都市の断片を色鮮やかな色彩の乱舞の中にすくいあげた作品です。」
(原美術館)

アンリ・カルティエ=ブレッソンやウォーカー・エヴァンズに影響を受けて写真家を志したそうな。
もともとは2人みたいにモノクロ写真を撮っていたみたいです。


Paris Series "Untitled"


鮮やかな色が目に飛び込んできます。
写真とドローイングのペアを見つめて、しばし考える・・。

「パリ」と「京都」という選択がおもしろい。両方とも古い建物がきちんと生きている街。
だけど、わたしたちの頭にぱっと思い浮かぶパリや京都の写真は一切ありません。

たとえば、日本を観光しに来た外国人の写真を観せてもらうと
「こんな物まで写真に撮ってる・・・!!」と驚く事がよくあります。

同じ様にわたしも、海外旅行にいくと看板とかゴミ箱とか
地元の人にはどうでもいいものすら新鮮で、写真に撮っちゃう。

そういう感じ。

そういう感じだけど、もっとずっとすごい。
「えっ、そこ切り撮っちゃうの」っていう驚きが続く、彼の視点が印象的でした。