Friday, 21 January 2011

the social network

ジェシーがどどーん!!なんとも印象的なこのポスター。

そうです!とっても楽しみにしていた映画『ソーシャルネットワーク』を観て参りました。
最近ゴールデングローブ賞やNY映画批評家協会賞なんかにも輝いている話題作ですが、
何故わたしがそんなに楽しみにしていたかっていうと
・・・・・・・
「イカとクジラ」を観て以来、密かにジェシー・アイゼンバーグに目を付けていたから!
「Dr.パルナサスの鏡」を観て以来、大っぴらにアンドリュー・ガーフィールドに目を付けていたから!
私の中で何故かお笑いキャラに格付けされる、世界のジャスティン・ティンバーレイク氏が出ているから!
です!

・・あれっ・・なんだかわたしのミーハーな一面が惜しげ無くさらし出された感じになってしまいましたが。

とにかく、この映画はすごかった。ずるいくらい上手くできていた!!!

facebookーそれは今や最もポピュラーなSNSで「facebook持ってる?」が友達になる合い言葉みたいなもの。
fbで友達になれば、その人がどんな人で何が好きで誰と付き合っているのか・・なんてこともわかっちゃう。
ネットの中のリアルな人間関係がそこには広がっています。
そんなオープンかつエクスクルーシヴな巨大SNS、facebookを作った
ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグのはなし。


冒頭で見事なまでの独壇場マシンガントークを繰り広げたマークは、その直後彼女にフラれてしまいます。

「あんたがモテないのはオタクだからじゃなくて性格が最低だからよ!!」

お・・・おぉぉ。

酔ったマークはフラれた腹いせに彼女の悪口をブログに並べ、
ついでに大学のコンピューターをハッキングして女子学生の写真をあつめ、
どのコが可愛いかを格付けするサイト「フェイスマッシュ」を作ります。
この格付けサイトが瞬く間に恐るべきアクセス数を記録して、大学のサーバーはダウン。
女子の写真を並べて顔の格付け・・・こんなことをオンラインでした為にマークは全女子学生から嫌われ、
おまけに大学の理事会からも呼び出しをくらうはめに。
しかしそんなマークのプログラミング能力に目を付けた上級生のウィンクルボス兄弟は
ハーバード大生用のコミュニティサイトの制作を以来。
大学の学生のみが使えるSNS・・このアイディアにヒントを得たマークは
友人のエドゥアルドと共に現在のfecebookの元となる「ザ・フェイスブック」を作ったのですがーーー。

映画の中のザッカーバーグは超上から目線だし、協力してくれた友達を酷い方法で裏切るし、
はじめ「なんて嫌な奴なんだ!頑張ってきたエドゥアルドがかわいそうじゃないか!!」と思ったけれど
それはビジネスという視点から見ればきっと仕方の無いことなのかもしれない。
だって彼の創ったものは大学生のお遊びの範疇をはるかに越えたものだったのだから。


正しいと思われる選択ですら常に正しいとは限らない。それでも人生は選択の連続。

友情、嫉妬、賞賛、金、名声、責任、孤独、敵・・若き天才が抱えたものはあまりにも大きすぎて
だからこそ映画のラスト、天才ではなくてどこにでもいる内気な男の子のように
元彼女のfacebookプロフィールを見続けるマークの姿がなんだか悲しく映りました。
彼が得たものと失ったもの。どちらが大切だったのか、そんなの誰にもわからないけれど。

・・・それにしてもジェシー・アイゼンバーグはいいよ!!!すごいよ!!
大きくGAPと描かれたグレーのパーカーが今時あんなに似合うのは彼しかいない。

click me please
↓↓