Tuesday, 22 February 2011

KOBE FASHION MUSEUM

神戸ファッション美術館へ行きました。
いつか行ってみたいと思って早数年。やっと行けることになってうれしい(●´ω`●)

こちらの美術館は常設展のボリュームがそれはもうすばらしくて
ローブ・ア・ラ・フランセーズ→エンパイア→クリノリン→バッスルスタイル
という、ロココ時代から20世紀にかけてのドレスの変遷も勉強できるし
美術館オリジナルのモードな映像作品も美しいし
それだけでお腹いっぱいになれるすてきな美術館だったのですが、

今回のお目当てはこちらの展示でした。


「美しきモダーンズ」
本店では、大正期から昭和初期(1910-40年代)における日本の和服と洋服、服飾小物や化粧品と併せて
そのモダンな時代を活き活きと今に伝えるポスターや雑誌などの印刷物を展示します。
さらに世界にも目を向け、同じ時代に華開いた上海、ニューヨーク、パリを中心とした
ヨーロッパのモードも紹介する画期的な試みです。
さまざまな社会を背景に生まれた女性たちの装いには、
いずれも新しい時代の精神を象徴するパワーが満ちあふれています。
今もなお、人々を惹き付けてやまないこの「愛すべき良き時代」を最高する機会になれば幸いです。
(神戸ファッション美術館HPより)

この時代に興味がある人なら絶対にわくわくしてしまう、当時の洋服と小物たち!!


会場に入ってすぐ目に止まるのは、ランバンのイブニングドレス(上画像2番)と
なんといってもやはりシャネルのジャージスーツ(上画像9番)です。
コルセットに縛り付けられていた女性の身体の解放と
それまで喪服用だった黒をモードな色として取り入れた、
という点でシャネルのデザインは全く革新的だったそう。
オドレイ・トトゥの映画「ココ・アヴァン・シャネル」を思い出しながら鑑賞しました。

それから!
ずらずらっと並ぶクラブコスメチックスの化粧品パッケージを見るのが楽しくてしかたなかったです。
レトロでどこか怪しげ・・・いや、やっぱりかわいいよ!!そんなパッケージたち。
わたし、こういうのを何時間でも眺めていられるのです・・。




展示会場の外には当時の神戸とモダンガールを映した白黒の映像が流れていて、こちらも見ごたえ十分です。
既存の文化が新しいそれに出会って新しい日本を創っていったこの時代。
自然環境はかわり、国家体制はかわり、街並みもかわり・・服装も然り。

フィルムに記録されている女の子達が、和装から洋装に着替えて
はにかみながら街を歩く姿がとってもまぶしかったです。あたらしい時代がはじまるーって。
モガ・モボスタイルが華開くちょっと前の風景。

なんだかふと、
「プラダを着た悪魔」で鬼編集長のミランダがアンディの着ていたセルリアンブルーのセーターを
「巨大市場と無数の労働の象徴よ。」(うろ覚え)
と言っていた場面を思い出したり。

そのときの流行って、創る側の努力がめちゃめちゃこもっていて、
社会とも密接なつながりを持っている。
服装を勉強すれば、社会がみえる。
ファッションの持つパワーをひしひしと感じた、六甲アイランドの夕暮れどきでした。


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