Sunday, 20 February 2011

KOBE IJINKAN

京都から足をのばして日帰り神戸観光をしてきました。

異国情緒がたっぷりの街神戸。
慶応3年の兵庫開港がきっかけで日本へやって来る外国人は増え続け
元々市内にあった外国人居留地はいっぱいに。
そこで外国人のみなさんは神戸の山の手エリアに住み始めます。これが北野異人館のはじまり。
この北野エリアを観るべくやって来ました。

三宮の駅を降り、ずーっと坂を登ってゆくと見えてきたのはまずこんな建物。


洋館スタバ。(スターバックスコーヒー北野異人館店)
かつてのM.J.シェーというお方のお屋敷だった建物をそのままスタバにしてしまったのであーるー。
こういう試みって本当にすばらしいと思います。古い物を壊すのではなく守る。守るだけではなく使う!!
中はこんなかんじでした。

パリのオペラ界隈にあるサロン付きのゴージャススタバに負けるとも劣らずな北野異人館のスタバ。
いつもよりも広々&ちょっと贅沢な空間で頂くキャラメルスチーマーは
やっぱりいつもより美味しい気がしました。
まわりの環境ってたいせつ!

さらにてくてくと坂を登れば、もう異人館エリアに到着。
ここを走るバスもなんだか外国風でした。(あくまでも外国「風」)

こちらは仏蘭西館とイギリス館。

ラインの館。(現在中には入れません)

小さな教会。ここですばしっこいネコに遭遇。教会の中にひょひょいと入って行きました。
カフェの看板も愛嬌があらっしゃる。
なんともラブリーな萌黄の館。
この色といい「もえぎ」というネーミングといい・・・はぁぁぁっとため息しか出ません。
この館の裏庭には阪神大震災によって崩落した煙突が今でも地面に突き刺さったままの状態で残されており、
震災の激しさを物語っています。

中ももちろん萌黄色で統一!!

サタンの椅子で有名な山手八番館。わたしもちゃっかり右側の椅子に座りました。ほほほ。
旅先で恥ずかしがったり躊躇する必要は全くないのよ!!(と自分に言い聞かせる)

それから外国人倶楽部と旧中国領事館を観てまわり、最後に到着したのは高台のてっぺんにある
うろこの館!!!

「わぁホントにうろこみたい!キラキラしてきれい!」
なんとも幼児並みの感想とともにテンションは俄然アップ。


ここは誰かのお家としてではなく、外国人向けの高級な貸家として建てられたのだそう。
どおりで建物内の食器棚にはマイセンやロイヤルコペンハーゲンの食器、
ガレやらティファニーの調度品が所狭しとならんでいたわけです。わちょーい!
眺めるだけでおなかいっぱいです。

ここが舞台の昼ドラがあったら録画してでも絶対観るのにな。
愛憎渦巻く華族の日常物語とか!


北野異人館・・高台にある、西洋と東洋の混じり合った別世界。
時がまき戻ったかの様な感覚に陥りました。
やっぱり神戸に来てみてよかった。