Monday, 14 March 2011

2011. 3.11

(2011.3.13 イギリスの新聞Independent on Sundayの一面)

わたしは3歳になるまで宮城の多賀城市に住んでいて、
その後は弘前で15年間暮らし、現在両親は福島市で生活しています。
古い友人も東北各地で働いています。
いいことも悪いこともたくさんあったけれど、東北はわたしを育ててくれました。
感謝してもしきれないくらいに。

先週の金曜日。その東北地方を信じられない出来事が襲いました。
未曾有の大地震と、雄々しい太平洋沿いの町を襲った津波。
まるでおもちゃのように流される家々、濁流にのまれる町・・・
時間が経つほどに明らかになってくる、悲惨な現実。
人間はちっぽけなもので自然の力に抗うことなんてできないけれど、本当に悔しかった。


それでも地震が起きてから、人の優しさや日本人の素晴らしさを改めて感じています。
励まし応援してくれる、海外の方々のあたたかさも感じています。
わたしも今自分にできることをひとつひとつやっていこうと思う。


被害に遭われた東北地方の方々。
何百年、北の風土が培ってきた東北人の我慢強さと内に秘めたる意思の強さを持って
必ず一緒にここからまた立ち上がりましょう。
わたしたちはそんなに弱くない。


今回被災を免れた方々。
人は生きていることが当たり前ではないのだと、忘れないでください。
どうかどうか、今回の地震を、他人事だと思わないでください。
力を貸して下さい。

お願いします。


★少しづつが集まって大きな力になります。わたしも微力ながら協力させて頂きました★
日本赤十字社