Sunday, 4 September 2011

VERONA

ミラノから車で2時間弱の場所に位置するヴェローナ。

そう、シェイクスピア作ロミオとジュリエットの舞台としてお馴染みの街です。

駐車場から中心部へ向う途中、観光バスと一般車両が衝突寸前のところで急停止するのを目撃。
それぞれ運転席から外へと出て来て
イタリア人らしく手で怒りを表現しながらののしり言葉でお互いを罵倒しあう2人のドライバーに
イタリアらしさを垣間みながら(事故にならなくてなによりでした!)
ふと上を見上げれば、メディーバルなムード満点のゲートがわたしたちを迎えてくれて
ヴェローナへの期待は膨らむばかり・・。

ヴェローナの心臓、ブラ広場。
この街は全体的に黄色とオレンジで統一されていておとぎ話に出てきそうです。
アレーナ・ディ・ヴェローナ。古代ローマ時代に建てられたという屋外闘技場。

中はこんなかんじ。現在はここでオペラを鑑賞することができます。贅沢!
ここ最近は「アイーダ」の上演が続いている模様。

 このラビオリ、ものすごくシンプルなのに魔法のようにおいしかったです・・・。
チーズとほうれん草が中に入ってました。

 アディジェ川からの眺め。
川に架かるれんが造りの橋が気に入りました。
馬に乗ってパカッパカッと駆け抜けたら画になりそうな橋。
 大通りは観光客であふれていますが、一本裏道に入るとこんなにひっそりとしています。
仮面舞踏会!!!
このとき頭の中に流れていた曲はもちろん「オペラ座の怪人」のマスカレード。
むむ、 この人ごみは一体・・・???
 カサ・ディ・ジュリエッタ!
そう「ロミオとジュリエット」のヒロイン、ジュリエットのお家です。
イタリア語でジュリエットの名前は、JではなくGから始まるんですねぇ〜。
 そして入り口に来てみて驚愕。壁一面にひろがる落書き。
あぁせっかくのロマンチックなジュリエットの家の壁がぁ・・・と思い嘆きましたが
よく見ると落書き専用に元々の壁を白いボードで覆っている様でした。

カップルの落書きであふれ返るボード。よく見ればまだ余白もありましたので、
これからヴェローナに行かれる予定のカップルのみなさんは是非マッキーペンをご持参ください!

 ここが「おぉロミオ・・・」のくだりのバルコニー。わたしの妄想は膨らむばかり。
それにしてもかわいいカップルだなー。
 鍵の数々。いつから鍵はラブのシンボルになったのでしょうか??
こちらジュリエットさん。
彼女の胸をさわると幸せになれるといわれておりますが、群がる観光客が多すぎて
わたしはさわることができませんでした・・・うぅ。
(↑ミラノの雄牛モザイクに続き、幸せになれると聞けば何でも試したくてたまらない傾向にあるひと)

てくてくと川沿いを歩いて・・・
15分ほどかけ丘の上までのぼると、ヴェローナの街を一望することができます。

ほら!
うつくしー!わたしの頭の中にあったイタリアのイメージとぴったり一致する画。
景観が統一されているって本当にいいですね。うっとりしてしまいます。
そして丘を降りて行くと、長蛇の列をなすジェラード屋さんを発見。
ポンテピエトラ通りにある、看板もない、小さな小さなお店。
ヴェローナの住民らしき人達が多く並んでいた、きっと知る人ぞ知るジェラード屋さん。
偶然見つけられたわたしたちはラッキーです。
桃とヨーグルトのジェラード。並んだ価値が十二分にありました。
本物の桃をそのまま食べてるような味。衝撃のおいしさ!!もう一度食べたいなぁ・・・。

2000年には世界遺産に登録されたヴェローナ。


わたし、1日だけでこの街の大ファンになってしまいました。
ロミオとジュリエットの舞台となったのもうなずける
かわいらしくてロマンティックなはちみつ色の街。