Thursday, 3 November 2011

Hej Hej Stockholm

数年前にストックホルムへと移住した、高校時代のお友達けいちゃんを訪ねて
スカンジナビア大好きなイタリア人と共に
北欧はスウェーデンまで週末ウルトラ弾丸旅行してきました。

スウェーデンといえば高い税金、手厚い福祉、豊かな自然、IKEAにH&M、そしてMANDO DIAO。
(10代後半のときスウェーデンに興味を持ったきっかけはMANDOだったと言っても過言ではない。)
ずーっと行ってみたかった国のひとつ。

この時期の北欧はきっとものすごく寒いに違いない・・・と
どんな風も通さぬ万全の防寒対策用衣類をカバンに大量に詰め込み向ったのですが
実際のストックホルムの街はそんなに寒くありませんでした。
ジーパンの下にタイツを履かなくても、もさもさと重ね着しなくても余裕で観光できる!
しかも晴れてる!
わたしたちってばラッキー!!

(●´ω`●)

うきうき気分で街をまわります。

水の都、北欧のヴェネツィアと呼ばれるストックホルム。どこへ行っても、海はすぐそこ!
この環境は、泳げないのに海へと強い憧れを抱いているわたしにとってパラダイス。

秋の海は広い。そして静かで、空気がものすごく綺麗。
わたしが呼吸する一生分の空気がスウェーデン産だったらいいのに!空気を持って帰りたい!
と思いながら、無駄に何度も深呼吸。

街中に、たくさんのボートが並ぶ日常。わたしにとっては非日常。
若大将こと加山雄三気分で「海よ〜♬俺の海よ〜♩」と歌いたくなることうけあい・・・(え)

スウェーデンにはこんな風に小さな島がたくさんあるので・・・

ボートも立派に市民の交通の足となっております。
アクセスカード(Suicaみたいなの)をピッとやると、ボートにも乗れてしまうのですよ。

何気ない日常もドラマティックになりそうな水辺の街。

ヨーロッパらしい建物が整然と並んでいます。ここにはとってもレトロなトラムも通ってるんです。
(しかし写真のタイミングを逃したひと)

ストックホルムの地下鉄の駅はものすごく広くて洞窟みたい。
駅ごとの個性あふれるそのデザインを見て回るのもまた楽しそう。

海に面する、段々になった板チョコみたいな屋根の造りがおもしろい建物たち。

水色の屋根がかわいらしい教会。

迷っていたら偶然発見したストックホルム警察本部。かっこよすぎゃしませんか。
長身でイケメンのポリスたちが出てくるのを期待して待ち伏せてみましたが、誰もでてきませんでした。

美しいれんが造りのこの建物はノーベル賞の記念晩餐会が行われることで有名なストックホルム市庁舎。
市庁舎から数十メートルのところにはすでに海が面しているため
この大きな建物の全貌を陸上にて写真に納めるのは至難の業。
「うぅぅ、全部が写真に入らない!」と嘆きながらまわりを見渡してみると
わたしのように写真撮影に四苦八苦する観光客のみなさんが。あのときわたしたちの心はひとつだった・・・。

スウェーディッシュカラーのポップな門を通り抜ければ公園へ。

すっかり秋色、気持ちのよい休日の午後です。

紅葉がもの凄く綺麗な季節でした。

夜はぐぐっと冷え込むからか、
ストックホルムの葉っぱたちは、ロンドンのそれよりもずっと深く色づいている気がします。
モフモフな黄色の木!動き出しそう。

「うへへ、秋真っ盛りじゃよ〜〜」とうかれる日本人。

この公園の奥にひっそりと佇む、けいちゃんおすすめ超人気カフェへ。おとぎ話にでてきそうな外観。
カフェの中は超満員、頂いたホットチョコレートは超美味でございました。

ハロウィンの時期だったからか、カフェの入り口にはおばけかぼちゃも。
そのクオリティの高さにしばしみとれる・・・。

おみやげやさんに並んでいたストックホルムスノードームヾ(。・ω・。)
雪も特別に似合う街。

長靴下のピッピはスウェーデン出身なのであった。
街のいたるところに溢れていたピッピグッズ。

この真っ赤っかなボートが、わたしたちの宿泊先。その名もRed boat hostelです。(そのまま)
ストックホルムに来たら、絶対に有名なボートホステルか刑務所ホステルに泊まろうと思っていたのですが
刑務所ホステルは満室だったためこちらを選択。

ここ、本当に泊まってよかったです。

立派なレストランもついてます。
ランプとロープのインテリアが、海好きの心をくすぐるではありませんか!

船の入り口から階段を下ると”Welcome on board"と書かれたドミトリーのドアがずらっと並びます。
大航海に思いを馳せてしまうわ・・・!

わたしたちの部屋は2人用のツインルーム。
狭くていろんなところに頭や足をぶつけたけど冒険してるみたいで楽しい!
寝てみると、静かな波にボートが揺られてるのがわかって、すごく気持ちよかったです。

わたしたちのボートホステルから歩くこと約15分。広場の向こうに見えるのは、
カラフルかつ重厚な建物が並ぶ旧市街地。

旧市街地、ガムラスタン。スウェーデン語で「古い街」を意味するそう。
その名の通り昔ながらの建造物がそのままの状態で保存されていて17-18世紀の様子が色濃く残る街。
なんでもあの「魔女の宅急便」に登場する街並のモデルとなったのが、ここガムラスタンだとか。

確かにキキがほうきに乗って飛んでいても、全然おかしくないような雰囲気・・・。


公衆電話まで雰囲気満点。ぜひここから電話を掛けてみたい・・・。

この小径だって、トンボくんが歩いてそう!

ガムラスタン内にある王宮。
現在ロイヤルファミリーのみなさんは別の場所で生活されているそうですが
こちらの王宮は国賓をもてなす際や大使の任命式の際利用されるらしいです。

ストックホルムは犬を連れている人の率がものすごく高い・・・。と思うのはわたしだけ?
海へ行っても公園へいっても、たくさんの犬に出くわしました。

ガムラスタンはくすんだオレンジとピンクの街です。
どこを通ってもどこを切りとっても絵になるな〜。

アンティークショップもたくさん。すてきすてき。


夜にはけいちゃん&トマさんのお宅にお邪魔し、トマさんお手製のスウェーデン料理をごちそうになったり。
きのこパイもサーモンも、キャビアが乗ってるゆで卵もデザートに頂いたアップルパイも
全部おいしくてわたしたち感動。

翌日には日本語と韓国語を勉強しているロベさんのお宅(ガムラスタンど真ん中)にみんなでお邪魔したり。
非常にナチュラルにロベさんの肩に乗っかっているのはトカゲのモフェさん。
わたしはこのモフェさんに一目惚れ。

ちっちゃな恐竜みたいなモフェさん。
とってもおとなしくて、かわいい・・・かわいすぎる・・・♥
モフェさんはきっとストックホルムでいちばんゴージャスなお家に住んでいるトカゲに違いない。
わたしもいつかモフェさんみたいなかわいいトカゲを飼いたい!と、夢がまたひとつ増えてしまいました。

ストックホルムに来たら一度行ってみたかったのはこちらの市立図書館。
スウェーデンモダン建築の巨匠、エーリック・グンナール・アスプルンド氏による設計で
キューブに円柱が突き刺さったようなその建物は世界的にも有名。

円形になっていて360度本に囲まれる、メインのフロア。珍しいしすごく楽しいです。
こんなところに毎日通えるストックホルムの人達がうらやましくて仕方ない!!

図書館からバスで数分、現在ロイヤルファミリーの皆様がお住まいのエリアに隣接する公園に
このジーニーが住んでいそうな建物コッパーテルテン(銅のテントの意)があります。
中にはカフェがあり、そこで美味しいレモングリーンティーとチョコケーキを堪能・・・。
それにしてもこの建物かわいすぎる!!間近でみるとハリボテチックなのもまたかわいすぎる!!

ちっちゃな手袋(?)が木の枝に・・・。おとしもの?

夕暮れ時に海辺で見たのはシリアラインにヴァイキングライン。
どちらもスウェーデンとフィンランドを結ぶ豪華客船です。
北欧は夏がものすごく綺麗だと聞くし、来年の夏には、あれにのってフィンランドまでゆくのだ!
そしてヘルシンキからエストニアのタリンまで、バルト海を船でわたるのだ!
と決意。

黄昏れているとあっという間に日が沈んでしまいました。
さすがは秋のスカンジナビア、夕方5時前でこの暗さ。
これからこの地には、長い冬がやってくるのである・・・。

あっという間に、旅がおわってしまった!もっと居たかったな。


水と森の都市ストックホルム。世界でもっとも美しい首都、と言われるのも納得。
その美しさのなかにどこか親しみやすさがあるからか
この街はみんなの心をほっこりとした気分にさせてくれる。

北欧はいいよ!




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