Wednesday, 4 January 2012

Midnight in Paris

またまた昨年末観た映画のはなし・・・。
新しい年、気持ちも新たに新しいこと・ものについて書きたいという気持ちはもちろんあるのですが
観た映画や聴いた音楽で「あ、いいな」と思ったものはなるべくここに残しておきたいので
どうかお付き合い下さいませ。

どうやら日本でも今年の初夏に公開が決定したらしい、ウディ・アレン監督の"Midnight in Paris"です。
サルコジ大統領夫人、カーラ・ブルーニがいい感じに登場していることでも有名なこの映画。


オーウェン・ウィルソンがセーヌ川沿いを歩いているこのポスター。
空から建物にかけてがゴッホの絵画みたいでとっても素敵!!!

タイトルとポスターからも一目瞭然であるように、お話の舞台は華の都パリ。
映画の冒頭3分間はムーディーな音楽にあわせて次々とパリの映像が流れます。
「ザ・外国人から見たパリ」の風景を思う存分堪能できるので、パリ好きな人は
オープニングにキュンキュンしてしまうのではないでしょうか。

ハリウッドで脚本家として成功をおさめながらも小説家への転身を志している主人公Gilは
婚約者とともにパリへ旅行にやってきます。
文豪や芸術家の多く集った1920年代のパリに憧れ、パリへ移住したいと考えるGilと
住む場所はアメリカ以外に考えられない現実派の婚約者Inezは
パリに来てからというもの意見がすれ違ってばかりで気まずい毎日・・・。

ある日の夜、ひとりパリの街で迷ってしまったGilは
通りすがりの一団に誘われるまま古めかしいプジョーに乗り込みます。
何がなんだかわからないまま連れて行かれたパーティーで、会う人皆に名前をきけば
フィッツジェラルド、ゼルダ、ヘミングウェイ、スタイン女史、
ピカソ、ダリ、モディリアーニにマン・レイ・・え?何みんな、本物??
ーーそう、彼は憧れてやまなかった「20年代のパリ」にタイムスリップしたのであーる!!

・・・というお話。楽しそうでしょう!

とにかく20年代の登場人物が個性溢れすぎてて笑えます。
ヘミングウェイなんてめちゃめちゃかっこいいこと言うし、
フィッツジェラルドとダリは本物そっくりな気がして「はっ!」となりましたよ。
映画のラストは何と言うか、転んでもタダでは起きないGilに乾杯・・・といったところでしょうか。
うむ。


いつの時代を生きる人も「昔は今よりもっとよかったはず」と思ってるんだな・・・ふふふ。
ウディ・アレンの作品って何処かとっつきにくいというイメージが無きにしもあらずですが
この作品は終始ライトに物語が進むのできっとたくさんの方が楽しめると思います。
(監督お得意の皮肉がしっかり込められつつ・・・)

パリを愛する皆さん、芸術を愛する皆さん、懐古主義な皆さん、
ぜひ、2012年の初夏は映画館へと足を運び
主人公と一緒に20年代のパリへタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。




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