Friday, 1 June 2012

"If you are sad, add more lipstick and attack"

時が経つのはほんとうに早いもので、
わたくし5月31日で27回目の誕生日をむかえました。
盛大にお祝いするような年でもなくなってきましたが
やっぱり誕生日というのは特別な日で、いろんな思いが頭の中をぐるぐるとします。

おかしな話だけれど、最近やっと自分が成人したような気分でいるのです。

昔みたいに「今が楽しければそれでいいじゃん」と思わなくなった。
自分が将来どうしたいのか真面目に考えだしたし、少しずつだけど貯金を再び始めたし
辛いことがあっても多少がまんできるようになったし、感情的になることも少なくなったし
何より人見知りもしなくなったし。

本を読んで映画を観て大学行って、お酒を飲んでバイトして遊びほうけていた20代前半の頃には
考えもしなかったことやできなかったことを少しずつやっていくうちに
細いながらも自分の中に、物事に対する考え方の軸ができてきたと思う。

「なにがあってもわたしはわたし。自分の責任は自分でとるで!」
みたいな気持ち。

成人と言われる年から7年が経って
やっと「わたしは大人です」って言えるようになった気がするのです。

だから、わたしからわたしへ送る2012年の誕生日プレゼントは
小さい頃から憧れていた「大人の女性の象徴」にしてみました。


真っ赤なシャネルの口紅です。



ルージュココシャインのモンテカルロ。
さくらんぼみたいな赤い色。


「ルージュココの19番を買おう」と決意して百貨店に向った31日の夜。
しかしいざカウンターに行って口紅の色味をみてみると
往年の女優さんがつけていそうな青みがかったマットな赤色の貫禄に怖じ気づいてしまい
それよりちょっぴり親しみやすい、シアーなモンテカルロちゃんを選んだのでした。

シャネルというのは、今のわたしがいくら背伸びをしたって全く釣り合わないブランドだけれど
数年後のわたしはシャネルが自然に馴染む人になってたらいいなぁなんて思っているし
 (夢みさせてくだされ)
そう考えたら、この先年齢を重ねてゆくのが楽しみになってくる。


3年程前、コンプレックスだらけで今よりずっと打たれ弱かったわたしに、当時の恋人が
「みみこは30歳になるころにはきっと強くていい女になってるに違いない」
という言葉をかけてくれて、
当時のわたしは「そんなの慰めのうちにはいらないわ!」なんて怒ってたけど
最近はその人の言葉を思い出してはちょっぴり信じてみたりしてる。

 へへ、わたし単純ですから。

シャネルの口紅をお守りに、明日からまた毎日、いっぱい笑っていっぱい働いていっぱい勉強して
理想の30歳になる準備ができますように・・・。