Saturday, 31 December 2016

HOI AN

クリスマスホリデイの旅を計画していた秋口。
ホーチミンを訪れた後はハノイへ寄ってみよう、なんて漠然と思っていたのだけれど。

ベトナム渡航歴5回だという同僚のイギリス人が
「ベトナムに行くなら絶対にホイアンにも立ち寄るべき!ホイアンは僕の大好きな街!」
「みみこ、ダナンまでの航空券は手配した?ダナンからホイアンまでは車ですぐだからね。」
とオフィスで顔をあわせる度にホイアンを推してくるので
いよいよわたしもその街が気になり始めて
ホリデイの始まる丁度1ヶ月前、ハノイではなくホイアンへと
日帰りで行ってみることに決めました。

ホーチミンから飛行機でダナンへ行き、
そこから往復のタクシーをチャーターして辿り着いたのは
ランタンゆらめく小くてかわいい港町だった。

心地よい樹木のトンネルが続くグエンティミンカイ通り。
ホーチミンよりも湿度が低くからっとした暑さだったので
いくら街を歩き回っても苦になりませんでした。

こちらはシクロと呼ばれるホイアン名物の人力車。
引き手の姿が見当たらないな・・・と思ったら、
シクロを引っ張るおじちゃん達は営業そっちのけで日陰に集まり、
皆でアイスを食べていた。(イイネ!)

ホイアンの建物は総じてグループフルーツ色。
カラフルなランタンが映えます。
ランタン祭りのシーズンではなかったのだけれど、わたしはすっかりお祭りムード。

長蛇の列が途切れることのない人気店「Banh My Phuong」にて名物のバインミーを注文。
こちらのバインミーはベトナムNo.1との呼び声も高いのだとか。
米粉の入っているフランスパンは外がカリカリ中がふわふわ。
一口食べれば香草の香りが口に広がりまさに絶品でした!
1個と半分食べたのだけど、まだまだ食べれたな...。

淡いグリーンの壁が目をひくベトナムコーヒーのお店。
店内には小さなカフェコーナーがあったので、コーヒわたしも
ベトナムコーヒーにチャレンジしました。
お店のお姉さんに頼んでとびきり甘くしてもらったら、なんとか全部飲むことができたよ。


通りすがりの素敵な窓。
窓はあけるためにある。そして、魅せるためにある。
何でもないものだって、パズルのように組み合わせればこんなに面白い仕上がりになるのだ。

トゥボン川に浮かぶカラフルなボート。
空に雲ひとつなくて、とっても気持ちがよい。
まさにお散歩日和という言葉がぴったりの日。

旧市街地に架かる来遠橋、通称日本橋です。
右上の提灯にカタカナで「ホイアン」と書いてあるではありませんか。
日本とホイアンの交易が栄えていた時代につくられた、
日本とベトナムの有効の印なのですって。

この来遠橋は今から400年以上前、
当時ホイアンに住んでいた日本人が建てたものだと言われているのですが、
その建設者の名前は今も分かっていないんだとか...。
丁度日本では江戸時代。歴史ロマンを感じずにはいられません。

ホイアンのみなさんは商売っ気がないのが非常によかった。
こちらのマダムたちだって、観光客のわたしたちが通り過ぎるのを横目に
道端で堂々とチルアウト中。(イイネ!)

お土産屋さんのランタン。
たくさん並んでいるととても綺麗で見とれてしまったよ。
買って帰りたかったけど、部屋に飾る場所がないよね、と断念・・・。

青い壁と緑のドア、赤いサンダルの位置や売り物のお土産(ドラえもんなの...?)の配置、
全てが写真におさめられるために存在しているかのような場面に出会いました
とても絵になっている・・・!

ホイアンには中国人街があり、
古き良き、そして美しき中国の建築物にお目にかかることができます。
とても細やかで綺麗なドアの装飾!

わたしたちもボートに乗って、夕暮れ時のトゥボン川をクルージングしました。
近くを走っていたボートの船頭に立つお兄さんが海の大将みたいでかっこよかった。
(川だけど)

ファニーフェイスが愛らしい狛犬さん。
お首のリボンもよく似合ってる。

ピンク色がユニークな福建會館。
中国は福建省からホイアンへ移住してきた華僑の皆さんの集い場として
約250年程前に建てられたそうです。
奥には天后聖母がまつられています。

「寿」の文字がお花で作られているよ...!
なんて縁起の良いデコレーション!
ゆっくり街歩きをしていると、素敵なものにたくさん気付けて嬉しい。

日が落ちてきたころ。
街中のランタンの明かりがつきはじめ、
トゥボン川には火のついたろうそくが浮かびはじめる。
とっても幻想的な夜のはじまり!

レストランや道端、あらゆるランタンに灯が点された夜の街。
中でもランタン屋さんが並ぶ夜店の美しさは格別です。
ランタン祭りの季節でなくても、十分にホイアンらしさを楽しめました。


1999年には世界文化遺産に登録されたというホイアン。
人通りも多くなく、リラックスしながらゆっくりとお散歩できる最高の場所だった。
日帰りでも十分楽しめるけれど、
トゥボン川沿いのホテルに1泊して
お酒片手にランタンの街を窓から眺めるのもロマンチックでよいな!